相談事例 | 中小企業診断士

中小企業診断士の相談事例

中小企業診断士に相談すると「実務的にかなり役立つ」分かりやすい事例を、
「社長が困りやすい順」「成果が見えやすい順」で整理します。
※税理士=税金、社労士=労務に対し、
**中小企業診断士は「経営全体を横断的に整理・改善する専門家」**です。


① 売上が伸び悩んでいる原因をはっきりさせたい

事例

• 集客しているのに売上が増えない
• 利益が残らない
• 何を改善すればいいか分からない

診断士がやること

• 顧客・商品・価格・販路の整理
• 強み・弱みの言語化
• 優先順位の明確化
👉 「感覚」ではなく構造的に原因を見える化。


② 新規事業・新商品を始めたいが不安

事例

• 新しいサービスを考えている
• 本当に需要があるか分からない

実務的に役立つ点

• 市場調査の考え方
• 競合との違いの整理
• 小さく始める設計(失敗しにくい)


③ 補助金・事業計画書を作りたい

事例

• ものづくり補助金・事業再構築補助金など
• 金融機関提出用の事業計画書

診断士の強み

• 審査目線での計画書作成
• 数字とストーリーの整合性
• 採択率を意識した構成
👉 補助金×経営改善を同時に進められる。


④ 資金繰り・融資が不安

事例

• 銀行との付き合い方が分からない
• 決算書のどこを見られている?

相談効果

• 銀行目線での説明資料作成
• 借りやすい事業計画の整理
• 無理のない返済計画


⑤ 社内が回っていない・属人化している

事例

• 社長がいないと止まる
• ベテラン社員に仕事が集中

診断士ができること

• 業務フローの整理
• 標準化・マニュアル化
• 小さな改善の積み重ね


⑥ 社長が「何でも屋」になっている

事例

• 現場・営業・経理すべて社長
• 考える時間がない

効果

• 社長の役割整理
• 任せる・やめる仕事の仕分け
• 経営に集中できる時間確保


⑦ 将来の方向性が定まっていない

事例

• 5年後どうなっていたいか曖昧
• 事業承継・後継者問題

診断士の役割

• ビジョンの言語化
• 段階的なロードマップ作成
• 承継を見据えた経営整理


⑧ 数字はあるが「経営に使えていない」

事例

• 試算表は見ているが判断に使えない

改善ポイント

• 見るべき数字の絞り込み
• 月次管理の仕組み化
• 行動につながる指標設定


⑨ 専門家(税理士・社労士)をうまく使えていない

事例

• 誰に何を相談すればいいか分からない

診断士の価値

• 専門家の橋渡し
• 経営者目線での全体最適


⑩ 第三者の客観的意見がほしい

事例

• 社内では本音が聞けない
• 家族・社員に相談しにくい
👉 診断士は利害関係のない壁打ち相手。


まとめ(特に「実務的にかなり役立つ」事例)

中小企業診断士が一番力を発揮するのは
**「方向性がぼんやりしている時」や
「何から手をつけるか分からない時」**です。
• 売上・利益改善
• 補助金・計画書
• 業務整理・属人化解消
• 社長の時間創出